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【上海の一週間】中国ブランドデー、平野甲賀の個展、8424スイカ出荷

2018年 5月 11日17:45 提供:東方ネット 編集者:王笑陽


6.上海交通大学が開発した自動運転小型バスの試験運行がスタート

 人民網によると、上海交通大学で8日、同校の教員と学生の自主開発による自動運転小型バスの、キャンパス内での試験運行が開始された。定員8人の小型バス4台が走行し、1台あたり1日で延べ200人以上を運んだ。学生はキャンパス内にある停留所でウィチャットを使い、QRコードをスキャンして「バスを呼ぶ」をタップすれば、その場ですぐにバスを停留所に呼ぶことができる。


7.上海市が税負担軽減を進める 

 上海市政府新聞弁公室は9日記者会見を開いた。上海市発展と改革委員会の馬春雷主任は、上海市では国のコスト削減要求に応え、9方面において18項目の措置を施行する予定、と述べた。新措置が実行されれば、500億元のコスト削減と142億元の保証金還付が実現する見込みだ。

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8.グローバル人材育成のために日本の大手企業が上海で新入社員研修

 このほど、中智日本企業倶楽部·智櫻会は、上海にある研修室で三井金属鉱業株式会社の日本本社新入社員研修会を行った。今回日本から参加した新入社員は、東北大学、早稲田大学、同志社大学等の有名大学を卒業し、今年入社したばかりの若者たちだ。研修会で講師は中国で成功した日系企業や、中国企業の経営の知恵などを紹介した。

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9.夏めいて上海人お気に入りの塩水棒氷と三色杯が戻る

 このところの暑さで、上海のアイスクリーム市場も活気を呈している。世代を超えた上海人に好まれるアイスクリームやアイスバーを生産する上海益民冷飲の工場に取材したところ、これからアイスクリームの最も売れる季節に入るので、売切れを招かないよう、工場ではすでに生産を開始したということが分かった。同社は上海人にお気に入りの「赤豆·緑豆·塩水棒氷(小豆や緑豆や塩水などを原料としたアイスキャンディー)」と、「三色杯(3つのフレーバーのアイスクリーム)」、「白雪氷磚(濃厚なミルクの味わいの棒アイス)などを生産している。

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10.南匯産8424スイカが8日に出荷 



 糖度が14~16度にもなる甘い南匯産の「8424スイカ」が8日に正式に出荷した。かじるとあふれるほどの果汁感があり、後味はさっぱりで食べやすい。また、去年大人気だった2色スイカもまもなく出荷される見込みだ。